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「手火山製法」は、かつお節作りにおいて「匠」といわれる職人により伝えられる、高品質のかつお節を作る伝統的な製造方法と言われています。手間がかかることと高度な技術が必要とされ、さらに一度に製造できる量も少ないので最も効率が悪く、最も大変な焙乾方法でもあります。この技法を守るため水産資源の豊富な南シナ海に面したベトナム工場で、日本の職人が長きに渡り現地のスタッフに指導して参りました。日本の伝統技術が作り出したかつお節を、日本人に改めてお届けできればと思います。
職人が自らの「手」で熱さを確かめる
窯の「火」を調整「燻し」と「乾燥」をゆっくり繰り返す
セイロの「山」の積み替えを何度も繰り返し行う
01
当社のこだわりは、主役であるかつおが「冷凍」ではなく「生」であることです。水揚げされたばかりの生がつおを真水でしっかりと洗い、血抜きしております。鮮度を保ったまま加工することで、塩味の少ないかつお本来の旨味を引き出します。
02
匠創海のかつおぶしは、グループ会社であるすさみ物産のベトナムの工場で、かつおの水揚げ、加工、販売を一貫して行っております。工場は南シナ海に面するベトナム・ダナンの自然溢れる地域にあります。製造過程では近隣の山々から流れるミネラル豊富な水を使用することで、より美味しいかつおぶしができるのです。
03
手火山製法の特徴は芳醇な「香り」と「風味」です。燻すの時がとても肝心で、じっくり燻すことにより、しっかり水分が飛び香りや風味が凝縮します。
04
せいろは一般的には鉄製が使われておりますが、当社では「竹編みのせいろ」を使用しております。竹は臭いや余分な水分を取り除く効果があります。そのため、竹編みのせいろで燻すことで、風味や旨味が凝縮し、鉄せいろに比べて仕上がりがとてもよくなります。
05
原料であるかつおが「冷凍」でなく「生」ということが大きなポイントです。水揚げされたばかりの天然生かつおを使用し、鮮度そのままに加工することで、塩味の少ないかつお本来の旨味を引き出します。
手火山製法 花舞かつお
手火山製法 厚旨かつお
手火山製法 糸舞かつお
手火山製法 かつお粉
かつお節、かつお粉、お出汁などおいしさを追求した商品を取り揃えております。